頭身を低くしたデフォルメキャラとして描いてみました。
天官賜福という作品から、主人公・謝燐(左)とその連れ、花城です。
読みはそれぞれ 謝燐(シエリェン)、花城(ホワチョン)。
記事にしようか迷ったんですが、暑さで漫画制作が滞っているので(:言い訳)載せる事にしました。
古代中国を舞台にしたファンタジー作品で、中華BLと呼ばれるそうです。
BLと銘打っている事もあって、上記の2人の会話シーンは独特の雰囲気にはなるのですが(性的表現は無いです)、世界観が作りこまれている事と、イラスト・アニメ映像共に非常に綺麗で、目を惹きつける作品だと思いました。
天界(神の住む世界)、人界(人の住む世界)、鬼界(鬼の住む世界)の三界があり、徳を積んだ人が神になります。(飛昇という)
日本人にとって馴染みの無い言葉も出てきますが、漫画の方は説明も入っていて分かりやすいです。
イラストレーターが漫画を描かれているようで、1コマ1コマが挿絵のように美しいです。
岩井は縦読みの電子書籍で途中まで見ましたが、紙の書籍もあるようで。
縦読み作品の漫画がどのように紙面に収められるのか興味があるので、こちらも購入したいと思っています。
中国語原作から翻訳されている為なのか、漫画にしてはお値段が張る事が悩みどころです。
■天官賜福 日本語翻訳版 1巻
アニメの方は背景が広々とした画角で、遠くまで丁寧に描き込まれているので、劇場版として放送しても遜色無いほど綺麗な映像作品になっています。
驚いたのはテレビ放送で尺がカットされていた事。
アニメは大体本編20分ほど、OP・EDで4分ほど、6分のCMで30分枠に収まっているわけですが、中国で作られた天官賜福は放送時間よりも長いんでしょうね。
フル尺で見たい方はBlu-ray購入が必須になりそうです。
▼作品紹介は前回のパンチの効いた作品から久々になりました。
下記のグループに参加しています。